ネットワーク設定を行うためには、「LANMTools」を使用します。最新の「LANMTools」をインストールしてください。詳細は「設定ツールのインストール」のページを参照してください。
ボードをフラッシュ書換えモードで起動します。 『LANM3069』をご利用の場合、ボードの「J17」のジャンパスイッチを"ON"(ショート)にして、ネットワークと接続し、電源を入れます。
『LANM3069-S(L)』をご利用の場合、ボードをデバッグボードに取り付けます。 デバッグボードの「J17」のジャンパスイッチを"ON"(ショート)にして、パソコン(ネットワーク)と接続し、電源を入れてください。
「LANMTools」を起動し、図のボタン(「LANM Config」)をクリックしてください。ネットワーク設定用のツールが起動します。
フラッシュ書換えモードでは、ボードに一時的なIPアドレスを割り当てて、通信を行います。DHCPを利用できない環境では、ツールバーの [接続設定] からボードに割り当てることのできるIPアドレスを設定する必要があります。詳しくはオンラインヘルプを参照してください。
[接続] ボタンをクリックしてください。ボードへの接続が成功すると、ボードの[現在の設定]が表示されます。
[新しい設定] の欄に、必要な情報を入力してください。
[ポート]、[パスワード] は、通常は変更しないでください。これらの利用方法については、下記の製品マニュアルをご参照ください。
LANM3069 ユーザーズマニュアル
LANM3069-S/LANM3069-SL ユーザーズマニュアル
[書込み] ボタンを押すと、[新しい設定] の内容が製品に書き込まれます。
上記の設定を行っても接続に失敗する場合、以下のようなケースがあります。ご確認下さい。