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動作確認用の回路
本導入ガイドで紹介しているプログラミング例の、動作確認を行うための回路です。『USBM3069F』または『LANM3069』および『M3069/M3069-S評価ボード』をご利用の場合には必要ありません。
LEDの接続
スイッチの接続
LEDの接続
まず、LED を接続し、POUT0# 信号が "ON" のときに点灯するようにします。図1のように回路を作成してください。R の値は次の式で決定します。
R = (V - Vf) ÷ I
V : VCC の電圧
Vf: LED の順方向電圧
I : LED に流す電流
通常 LED は 10-20mA 程度の電流を流すことで発光します。
LED の Vf は、2-3V のものが多いので、VCC の電圧を 5V とすると、R = 150Ω 程度が適当です。
VCC や POUT0# などの信号配置については下記の資料をご参照ください。
M3069マイコンボード 信号配置図
図1
スイッチの接続
次に、スイッチを P40 に接続し、スイッチが押されたかどうかを検出できるようにします。図2のように回路を作成してください。
通常、P40 信号は、ボード内部でプルアップされていますので、常に "Hi" が入力されている状態になります。そのため、ソフトから P40 をリードした場合は "1" が読み出されます。図のスイッチが押されると、P40 は GND と接続され、"Lo" が入力されます。このとき P40 をリードすると、"0" になります。すなわち、スイッチが "ON" の場合は "0"、"OFF" の場合は "1" になります。
P40 や GND などの信号配置については下記の資料をご参照ください。
M3069マイコンボード 信号配置図
図2
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