TW-IOTシステム


TW-IOTシステムとは?

 TW-IOTシステムとは、インターネットやイントラネットを利用した HTTP ベースの Man-Machine Interface です。



 現在、弊社製品の LANX-I2219 が対応しており、専用のファームウェアを書き込むことで、遠隔地から LANX-I2219 の制御を可能にすると同時に、 LANX-I2219 が取得したデータを WEB ブラウザを介して閲覧することができます。


主な特徴



双方向通信 - LANX-I2219から、デジタル入力、アナログ入力、カウンタなどのデータをHTTPでサーバーに送信することができ、かつ、クライアント側からもサーバー経由でデバイスのデジタル出力、アナログ出力を制御することができます。

高いリアルタイム性 - TW-IOT のサーバー・サイドでは Apatche/MySQL/PHP、ユーザー・サイドでは HTML/Javascript を使用しています。
サーバー/ユーザー間の通信では Comet と Ajax を使用しているので、リアルタイム性が高くなっています。polling をしないのでサーバに負荷をかけません。


マルチ・プラットフォームに対応 - クライアント側のソフトウェアにはWEBブラウザを使用するため、PC、スマートフォン、タブレットなどさまざまなプラットフォームに対応可能です。


 上記以外にも、

  ・サーバーから複数の LANX-I2219 を制御可能
  ・LANX-I2219 からサーバーへ送られたデータのログの取得/比較

 など様々な機能があります。

導入までのステップ
1  LANX-I2219 に専用ファームを書込む
2  サーバーを簡単セットアップ
3  PC, スマートフォン, タブレットからデモページへアクセスできます


 サーバーの対応 OS は Windows / Linux の両方です。TW-IOTシステム構築用のスクリプトを走らせるだけで、サーバーのセットアップは完了します。

 より詳しい手順については、下記 「TW-IOTシステムユーザーズマニュアル」 をご覧ください。
 導入に必要となるスクリプトなどは、弊社製品付属の CD-ROM または、下記よりダウンロードできます。


資料名 更新日 説明 ダウンロード
TW-IOTシステム構築用ファイル  2014/11/11 TW-IOTシステム構築用ファイルです。  ダウンロード



デモページ

 弊社にてデモ用の LANX-I2219 を試用運転中です。
 リンク先のデモページでは、アナログ入出力と入出力端子の動作確認ができます。


TW-IOTシステムの関連ドキュメント

ドキュメント名 説明
TW-IOTユーザーズマニュアル TW-IOTシステムの導入手順と使用方法が記載されています。 pdf
LANX-I2219 ユーザーズマニュアル 製品仕様、ハードウェアの接続方法、ソフトウェアの操作方法、パソコン用プログラム開発についての説明です。 pdf
USBX-I2219/LANX-I2219
ユーザーファーム開発マニュアル
カスタムファームの開発についての説明です。 pdf


ご評価用デモ機貸出
法人のお客様を対象にデモ機を無償で貸し出しいたします。
貸出機のLANX-I2219にはTW-IOTシステムに必要なHTTPクライアントファームウェアが初めから書き込まれていますので、すぐにTW-IOTシステムを利用することができます。

FAXから申し込む場合
以下の貸出依頼フォーマットをダウンロードの上、必要事項をご記入になり、弊社までお送りください。

pdfLANX-I2219貸出依頼フォーマット

WEBから申し込む場合
以下のリンクからフォームを開いて、必要事項をご記入になり、お申し込みください。

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