LANM3069 TELNETサーバーサンプル

TELNETサーバーサンプル「LanmTelnetSample02」について
LANM3069用の telnetサーバーです。telnetコマンドを使って接続し、デジタルとアナログ入出力、及び、パルスカウンタ(単相)を制御できます。

・プログラムをフラッシュメモリに書き込んでおけば、ボード単体で使用可能です。ホストパソコンから制御する必要はありません(通常どおり接続して制御することも可能です)。
・センサーや、スイッチなどを繋いで、遠隔地からの観測、監視、メンテナンスなどに利用可能です。
・クライアントマシンの OS を選ばずに使用できます。


使用準備
実行、および、開発に必要なファイルは「ユーザーファーム開発用ファイル」」(旧バージョン)に含まれます。ダウンロードして解凍してください(解凍したフォルダはスペースを含まないパスに置いてください)。

このサンプルプログラムは、「ユーザーファーム」として作成されています。プログラムを修正する場合にはユーザーファームの開発環境が必要になります。ユーザーファームをはじめて利用するという方は、まず下の資料をご参照ください。

M3069マイコンボード
ユーザーファーム開発マニュアル
ユーザーファームの開発方法を解説しています

ユーザーファームの開発には「YellowIDE」、および、「イエロースコープ」が必要です。
すでに、製品版の「YellowIDE」と「イエロースコープ」をご利用の場合、そのままユーザーファームの開発にご使用いただけます。
「YellowIDE」と「イエロースコープ」をお持ちで無いお客様は、体験版をイエローソフト社の以下のページから無償でダウンロードできますので、まずはそちらでプログラミングをお試しください。

イエローソフト社の体験版ダウンロードページへ

使用方法
製品付属の「LANMTools」に含まれる「M3069 Flash Writer」を使用し、解凍したフォルダの「M3069Projects\LanmTelnetSample02\roms」に含まれる「LanmTelnetSample02.s」ファイルをボードに書き込みます。

・ボード上のJ20(UFIRM)のジャンパースイッチを"ON"にして起動するとサーバー機能が有効になります。

・コマンド等詳細については「M3069Projects\LanmTelnetSample02」に含まれる「お読みください.txt」を参照してください。


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