キーエンコーダ + 多機能シリアルI/Oボード


※保守品(在庫限り)

写真をクリックすると拡大できます。
PS/2インタフェース・キーエンコーダ(最大128キー)
キーコードは自由に再配置可能
1つのキーで複数のキーコードを送信可能
デジタルI/O機能搭載
10ビットADコンバータ(7チャンネル)内蔵
キャラクタタイプLCDの制御インタフェース内蔵
TTLシリアル対応
小型(54×28 [mm])
特徴
PS/2キーエンコーダとして・・・
『KBM3694』はPS/2インタフェースのキーエンコーダとして機能します。ホストパソコンからはPS/2キーボードと同様に見えますので、産業用コンピュータやデスクトップパソコンと簡単に接続できます。キーマップ上のコードは自由に再配置可能ですので、既存のキーボードレイアウトにとらわれず、必要なキーだけを必要な位置にマッピングすることが可能です。
また、各キーは複数のキーコードを割り当てることが可能なため、キー操作をマクロ化することもできます。

シリアルI/Oモジュールとして・・・
シリアルインタフェースを利用すると、シリアルI/Oモジュールとして機能させることができます。デジタル入出力用のI/O端子だけでなく、ADコンバータを7チャンネル利用可能ですので、バッテリー電圧の検出や、装置内部の温度測定、ボリュームやジョイスティックの接続などが可能です。
また、キャラクタタイプLCDの制御インタフェースを内蔵していますので、初期化処理やリード/ライトのストローブ操作などの面倒なプログラミングなしで、LCDを操作することが可能となっています。
シリアルインタフェースはRS-232Cレベルだけでなく、TTLレベルでの通信も可能なため、マイコンなどとの接続も可能です。

オリジナルのスイッチをキーボードとしてパソコンに接続できます。
市販のメンブレンスイッチや、カスタムで作製したスイッチを簡単にパソコンや、産業用コンピュータに接続できます。プログラマブルキーボード用のエンコーダとしてもお使いいただけます。
シリアル経由でI/O操作。
シリアルポートと接続すれば、入出力ポートが使用できますので、簡単なハードウェア制御を行なうことができます。また、7チャンネルの10ビットADCを内蔵していますので、各種センサーやボリューム、ジョイスティックなどとも接続可能です。
キャラクタタイプLCDも簡単に接続できます。
キャラクタタイプのLCDモジュール用のインタフェースを備えていますので、産業用のCPUボードや、マイコンに本製品を接続するだけで、簡単なヒューマンインタフェースを備えることができます。
専用ツールで設定変更可能です。
Windows® 用のツールが用意されていますので、キーコードや、オプション設定はお客様で自由に変更可能です。無償ツールのみをご利用の場合は、設定ファイルをテキストエディタで編集してライティングツールで設定を変更できます。別売の『KBM3694スターターキット』に付属のソフトウェアではGUIによる操作で、各種設定が可能となっています。
注意:シートスイッチ、LED、LCDモジュール、FPC用コネクタなどは付属いたしません。

主な用途
  • 小ロット製品への組込み
  • 製品の試作・開発
  • 電子工作などのホビー


Windows、Visual C++、Visual Basic は米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。

テクノウェーブ株式会社

会社概要
サポート
お問い合わせ
デモ機申込み
お見積り・ご購入

© 2005- Technowave Ltd. All Right Reserved.